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総合型地域SCとは
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総合型地域SCをつくるには
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Q&A
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クラブ育成支援
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県内クラブ紹介
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先進クラブ紹介
総合型地域スポーツクラブをつくるまでのステップ
STEP1
地域のスポーツ環境の状況把握
STEP2
地域及び既存スポーツ団体への理解の促進
STEP3
設立準備委員会の結成
STEP4
設立に向けた具体的な活動
STEP5
クラブの設立
3つ目のステップとして、総合型地域スポーツクラブ設立に向けた設立準備委員会を結成しましょう。
設立準備委員会の基本的な役割は
クラブの目標や方針の検討 クラブの基本計画の策定
つまり、皆さんの総合型地域スポーツクラブの青写真を描くことです。
■設立準備委員会の仕事
地域ごとの地域スポーツ及び地域生活の課題の再確認・共有
自主研修会の開催と先進事例視察
クラブの基本的な枠組みづくり
設立理念の明確化
ゾーニングと活動拠点の検討(生活圏を基本として)
※1)マスタープラン
の作成
事業・組織・施設・予算・指導者・会費についての概要の検討
■メンバーを決めるに当たって
人選は各地域の実情に応じてさまざまだろうと思いますが、各団体等において役職をもっている人にこだわりすぎることなく、 多くの実働的な人たちから理解と協力を得ることが重要です。
設立準備委員会のメンバー構成(例)
体育指導委員
体育協会代表
スポーツ少年団代表(指導者)
体育関係地区代表(スポーツ推進員)
学校代表者・部活動顧問
PTA代表
公民館代表
自治会代表
子ども会・老人会・婦人会代表
既存地域スポーツクラブ代表者
一般公募による住民
行政担当者(
※2)オブザーバー
として)等
■「地域を設定する」という考え方
これまでの地域スポーツは市町村全域を対象に事業が展開されてきました。 しかし、これでは気軽にスポーツを親しめない人が多く存在してしまいます(下図の白い部分)。
これからの地域スポーツは、市町村域を日常生活圏ごとに区分し、それぞれの地域において住民主体でスポーツが行われることが望ましいでしょう。 このことにより多くの地域住民がスポーツを気軽に楽しめます。
総合型地域スポーツクラブはこの日常生活圏を基盤とするスポーツクラブです。 そのため、クラブは自らの活動の基盤となる「地域を設定すること」=ゾーニングが求められます。
※1)マスタープランとは・・・
長期的・総合的な視点からの基本構想を意味します。
単にクラブをつくる事業計画ではなく、多くの住民がスポーツを楽しむ「クラブライフ」や「地域のスポーツ環境」のビジョンを含んだ計画を作成することが重要です。
※2)オブザーバーとは・・・
会議で発言権はあるが議決権のない人のこと。
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